大日方 伸、江口壮哉、高盛竜馬、木下里奈によるユニット。
慶應義塾大学田中浩也研究室で行っていた「3Dプリントによる特殊色彩表現の研究」に端を発し、研究グループ代表の大日方の大学院卒業を期に社会実装に向けて創業。
2021年設立。
2019年「Furoshiki Tokyo展」(江戸桜通り地下歩道ほか / 東京)、2022年「SICF22」(スパイラル / 東京)などグループ展に多数参加。
2020年Toyama Design Competitionグランプリ、CS Design Award学生部門金賞など受賞多数。

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作品

積彩は、3Dプリンティングを専門領域としたデザインファブリケーションスタジオです。
3Dプリンティングでしか成し得ないような造形 / 色彩表現を探求する中で、繊細なプリーツを立体表面に配することにより「見る角度によって色が変化する」という視覚効果を創出させることに成功しました。
これによりオーディエンスに対し、「実物を見ているにも関わらず、まるでCGを見ているかのような」新しい視覚体験を提供することが可能になりました。
私たちが目指すのは、3Dプリンタという最先端のテクノロジーを用いることで、新しい「モノ」を作るだけではなく、その裏にある新しい「モノづくり」の在り方を思索し、この時代にふさわしい新たな「モノがたり」を紡いでいくことです。

ー積彩

PROFILE

◆略歴
大日方 伸、江口壮哉、高盛竜馬、 木下里奈によるユニット。
慶應義塾大学田中浩也研究室で行っていた「3Dプリントによる特殊色彩表現の研究」に端を発し、研究グループ代表の大日方の大学院卒業を期に 社会実装に向けて創業。
2021年設立。

◆グループ展
2019年 FabGene - まつろわぬ物質(IID 世田谷ものづくり学校 / 東京)
2019年 Furoshiki Tokyo展(江戸桜通り地下歩道ほか / 東京)

◆アートフェア
2022年 SICF22(スパイラル / 東京)

◆受賞
2019年 クマ財団 第3期クリエイター奨学生
2019年 めぐるのれん展 公募コンペ入賞
2020年 第21回CS Design Award 学生部門金賞受賞
2020年 Toyama Design Competition グランプリ受賞

積彩 掲載号『ONBEAT vol.16』